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はじめての猫。飼い方とか

小学生のころ猫をペットとして飼いたいと父にお願いしたと時に、まず、一つの命を預かることへの責任と飼い主の義務について、考えておくべきだと父親に言われました。

なかなか小学生だけでは行き届かないこともあるので、親もしっかりと陰からフォローしてあげましょう。全面に出てはダメですよ。せっかく命を預かって生活するわけですから、子供の教育にもとてもいい機会なんです。

猫を飼う上で必要なペット用品ですが、とりあえずは、キャットフードや食器、トイレ、首輪、爪とぎでしょうか。一人暮らしの独身女性なら必要に応じて、キャリーバッグ、ベッドなどが必要なペット用品を加えてもいいでしょう。

気になる避妊手術ですが、猫が生後8ヵ月を過ぎているなら、動物病院で避妊手術・去勢をしてもらうことをお勧めします。

猫の飼い方のポイントは、室内で飼う場合、家具やカーテンで爪研ぎをさせないよう、市販の爪研ぎを用意しておくこと、棚などに落下しやすいものを置かないこと、そして、猫が室外に出ないよう、玄関ドアや窓の戸締まりをしっかりしておくことです。

トイレのしつけ、食事のしつけを、子猫のうちから根気よくやっておくことも、飼い方のポイントです。

猫の飼い方について、わからないこと、心配なことがあるときには、かかりつけの動物病院の獣医さんに相談しましょう。

猫が病気かもしれないと思ったら・・

猫の病気は、初期の頃は飼い主も気がつきにくいものです。猫が吐いたり、下痢をしたりして初めて、病気だとわかることもあります。
猫が病気かもしれないと思ったら、速やかに動物病院に連れて行き、獣医に診てもらいましょう。


私の場合、もとは野良だし自然治癒力もあるから大丈夫だろうと思ってタカをくくっていたら、とんでもないことに。ペットも大切な家族の一員ですから。もうちょっと注意すればよかったな・・と思ってます。


動物病院では、必要に応じて、問診や身体検査、糞便や尿検査、血液検査、レントゲンやエコー、心電図検査などを行い、適切な薬を出してくれます。
猫の病気には、伝染病をはじめとして、命にかかわるようなものもあると言われました。特に、野良猫などと接触する機会のある猫は、病気にかかりやすいのだそうです。病気予防のため、定期的に、動物病院でワクチンの予防接種や健康診断を受けておくことが大切なんですね。

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猫のおしっこが出ないとき

2歳の愛猫が事故に。奇跡的に助かったのですが、骨盤が骨折していました。獣医さんに毎日往診してもらって注射などしていただいてましたが、3日もおしっこが出なくて心配でした。
その獣医さんは大丈夫だと行ってくれたのですがやはり心配で、いろんなひとに相談したら、別の動物病院にも相談した方がよいと。
おしっこが出ないという症状は、毒素が体内に溜まってくるので(尿毒症とかいうらしいです)相当危険だと言われました。
結局、別の動物病院でカテーテルで尿を抜いてもらいました。でも自分で拝尿を行うことができずに、その後圧迫マッサージをしてもらい、5目でなんとか自力で排尿。でもその後しばらくは圧迫マッサージを続けました。

でも素人には圧迫マッサージは無理なので、おしっこが出ないときは、はやめに動物病院に連れて行ってあげましょう。でも動物病院もピンキリありますから、先に電話で状況を説明してカテーテルで尿を出したり、マッサージなどしてもらえるか相談してからいくといいと思います。動物病院も選ぶ時代です。
日頃から地元の動物病院の評判とか愛猫家で情報を共有しておくといいと思いますよ。

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